super formulaを観戦する為に知っておきたい3つのこと ルールや持ち物
スーパーフォーミュラを観戦した事はありますか?
superGTは見に行ったことやテレビなどでみた事はあるけどスーパーフォーミュラは見たこと無い方は少なく無いと思います。
私は、supergt、super formula共に4年ほど前から人に連れられて観戦し始めた新参者ですが本当に楽しいのでもっと他の方にも興味を持って欲しいです。
そこで、初めてスーパフォーミュラを観戦する方に向けて楽しむコツをお伝えします。
目次
ルールをなんとなく知る
まずはルールをなんとなくで知る事が大切です。
最初から全てを理解する必要はありません。私は観戦し始めて4年目ですがやっと全てのルールがわかってきたくらいですので。
また、superGTやF1のルールをなんとなくわかってる方はほぼ同じです。
初めて見る方はこの5つのルールを知っていればなんとなく何もやってるかわかると思います。
本戦の前に予選がある
当たり前ではありますが、本選をする前に予選があります。
だいたいは土曜日に予選があり本戦が日曜日にあるのがいつもの流れです。
予選から来る人は少ない
予選から観戦される方は体感で本戦の半分以下の人です。チケットは予選と本戦の2日間の価格になります。片方だけとかの販売はありません。
順位はなんとなく知っておくべきですが無理していく必要はありません。
スーパーフォーミュラのTwitterなどで順位はツイートしてくれますし調べれば分かりますからね。
予選はタイムアタック
予選はタイムアタックです。
以下、公式サイトから引用です。
決勝でのスタート位置を決める重要な戦い。決勝とは違い、コース一周のタイムを競います。予選は2つに分かれていて、最初の予選「Q1」はA組とB組に分かれ各10分間実施され各組上位6台が次の予選「Q2」へと進出。ここは7分間実施され、最速周回タイムを出した1台が「ポール・ポジション」という最前列を確保でき、決勝に向けて優位な位置からスタートできます。情報は公式Twitterでも確認出来ます。
https://superformula.net/sf2/whatissf
難しく書いてますが簡単に言うと、とりあえず1番速かったやつの勝ちです。
一気に多い車が走ると渋滞になるので、タイムアタックができません、ですから初めは半分の代数づつで順位を決めます。
そのあと、残った全部の車で順位を決めます。予選で決まった順位から次の日の本戦はスタートします。
ですから、予選は本戦に勝つためにとっても重要なのです。
例えば、マリオカートのゲームを思い出してください。
前からスタートした方がレースは有利になりますよね!それと同じです。
本戦はマリオカートと同じ
本戦はマリオカートと同じで早くゴールした順に順位が着きます。
他に重要なのは、オーバーテイクシステムとピットです。以下で説明していきます。
オーバーテイクシステム
本戦はアイテムがダッシュキノコのみのマリオカートと同じです。
ダッシュキノコは、スーパーフォーミュラでは「オーバーテイクシステム」という名前で、それを使うと車の速度が早くなるシステムです。
使えるのは合計200秒までです。ドライバーがボタンを押すと使えます。
一度使うとだいたい100秒使えません。(秒数はレース場で異なります。)
レース中に後ろの車が前の車を追い抜く事を「オーバーテイク」と呼ぶ事から「オーバーテイクシステム」と呼ぶみたいです。
マリオカートで例えると微妙に抜けない時にダッシュキノコで追い抜かすのと同じです。
ピットも大事
車はずっと走りっぱなしでは無く、ルールで一度はピットに帰ってきてタイヤを交換しなくてはなりません。
ピットに入るタイミングで勝敗が大きく変わる事もあります。
また、ピットインした時のピットの人達のタイヤ交換の速さもレースを勝つには大変重要です。
ディズニー映画カーズのワンシーンで水色の車(グイド)がとんでもなく早くタイヤ交換をするシーンがあります。まさにそこが試合でとっても重要なのです。
また、その日の路面の温度などでタイヤを選ぶ必要があります。タイヤ選びで勝敗が変わるのでとっても重要なのです。
ですから、適切なタイミングでのピットイン、タイヤ交換の速さ、適切なタイヤ選びがチームの勝利につながるのです。
事故ったらセーフティーカーが前に走る
車のレースなので事故る事なんて日常茶飯事です。どのドライバーも勝つためにギリギリをせめて抜こうと戦いますから。
そんなこんなで何処かでクラッシュが起こるとイエローフラッグが振られて、セーフティーカーが登場します。
セーフティーカーは、事故った跡を片付けて綺麗になるまで先導し車達をゆっくり走らせます。
セーフティーカーがいなくなると次の周からレース再開です。
煽り運転
セーフティーカーの間、レース中の車たちは後ろでフラフラと横揺れしながら走っていますが決して煽り運転してるわけではありません。
ゆっくり走る事でタイヤが冷えてしまう事を防いでいます。
いつレースが再開できても大丈夫なように準備してると言う事です。
とんでもなく事故ったら中断
もし、大クラッシュが起きてしまった場合は赤旗が振られてレースは中断されます。
車の破片が激しく飛び散ってしまったりコースの真ん中で車が止まってしまうと片付けるのに時間がかかってしまうので一度中断されることもあります。
レース場を知る
次にレース場です。
それぞれのレース場について詳しくは以下の記事をご覧ください。
レース場は汚くて不便だというイメージがあるかもしれません。
ですが、レース場の設備は基本的に綺麗な場所が多く女性や子供も安心して来場できます。
特にトイレが綺麗で、レース場で公園のトイレのような汚い場所はほとんど見たことありません。
てすが、どこも山の中ですので強い傾斜の坂道がたくさんあったりしますので服装には気をつけましょうね。
おすすめのレース場
はじめてレースを観戦するなら断然、鈴鹿サーキットがおすすめです。
他のレース場と同じく坂道などはありますが、遊園地の中にレース場がありますのでどこのレース場よりも施設が整っています。
また、レースのチケット代でアトラクションに乗り放題というのが魅力です。
あまり自分に合わないと感じたら遊園地で遊べるというところが初心者さんに優しいと思います。
スポンサーリンク必要なもの
次に必要なものです。
下記に詳しく持ち物を書いています。詳しく知りたい方は下記からご確認ください。
ラジオ
必要なものとして、1つ目はレースの解説を聞くためにラジオまたはラジオアプリが必要です。
レース場でレースを観戦した場合は基本的に目の前に車が通った時のみ何が起こったか把握できます。
ですので、ラジオの解説を聞く必要があります。
上着
夏でも冬でも上着は必ず持って行きましょう。
レース場の寒暖差を舐めてはいけません。さっきまで暑かったのに今はめっちゃ寒いなんてことは日常茶飯事です。
カイロ
上着をもっていくのが少し気が引ける方はカイロだけでももっていってください。
もちろん上着を持っていてもカイロを持って行くことをおすすめします。
風邪は引きたくありませんからね。
帽子
帽子は必須です!
帽子をしていないで観戦している人はほぼいません。
日差しがとっても強いので帽子は必需品なのです。
スポンサーリンクまとめ
いかがでしょうか。
スーパーフォーミュラのルールはマリオカートに似ていましたね。
1つ違うところは、ピットのタイミングなども重要でそこで勝敗がわかれてしまうことですね。
この記事を読んで少しでもsuperformuraに興味が出ていただけると嬉しいです。
ご拝読ありがとうございました。