【USJ】マリオカートはつまらないし待ち時間長い!つまらないと感じる4つの原因を解説!
USJに2021年にオープンしたスーパーニンテンドーワールドへはもう行きましたでしょうか?
スーパーニンテンドーワールドにはマリオカートの乗り物が登場し、USJの大人気アトラクションの一つとなりました。
USJのマリオエリアのマリオカートを体験したゲストの中には「つまらなかった」「期待外れ」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
そんなゲストはどうして「つまらなかった」と感じてしまうのか、スーパーニンテンドーワールドのオープン以来数え切れないほどマリオカートを乗車しているユニバのマリオカートオタクの私が解説致します!
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ジェットコースターと思っている
まず1つ目の原因は、マリオカートは爽快にコースを走り抜けるジェットコースターのようなものか自分でカートを操縦して進むアトラクションだと思い込んで乗車した場合です。
USJのマリオカートは、シューティングゲームをしながら走行するアトラクションです。
専用のメガネの様な物を着用し、そこに映るキャラクター達をボタンを押すと投げることができる甲羅で倒してコインを集める乗り物です。
ハンドルは用意されていますが実際には画面に出てくる矢印の向きにハンドルを切ることでこちらもコインが貰えます。
その合計得点で競うゲームになっていますので
ディズニーリゾートで例えると「トイストーリーマニア」のようなアトラクションです。
ですので、自分でマリオカートを運転する事はもちろん出来ませんし激しすぎる動きもしません。
激しい動きを期待して乗車された方や自分で運転ができると考えていた方は、やはり「つまらなかった」「期待外れだ」と感じるでしょう。
何事もフラットな気持ちで体験する事が楽しむ秘訣かもしれませんね。
身長制限から動きが激しくないかわかる
遊園地では安全に乗り物を楽しめるように身長制限があります。
身長制限が低ければ低いほど、小さなお子様でも安心してアトラクションを楽しめるという事です。
小さいお子様が楽しめるアトラクションは激しすぎる動きはしませんので、そこからどのようなライドか予想することもできますよ。
- マリオカートの身長制限 → 身長107cm以上(但し、身長107cm以上122cm未満の方は、付き添い者が必要)
- ハリウッドドリームザライド → 身長132cm以上
ハリウッドドリームザライドは浮遊感が楽しめるジェットコースターです。
ハリウッドドリームザライドのようにとっても早い乗り物はお子様は乗れませんのでそこからある程度はアトラクションの激しさを予想できるかと思います。
ルールをしっかりと見ていない
2つ目の原因はルールをしっかりとみていないことです。
マリオカートは、シューティングゲームですので乗車前にルール説明の映像を見ます。
ルール説明の映像はあまり親切とは言えない映像ではあります。
言葉での説明はなく、映像だけでの説明だからです。
ルール説明が親切でない理由
皆さんは、任天堂のゲーム 「マリオパーティ」をプレイされたことはありますか?
プレイされた方は分かっていただけるかもしれませんが、説明はほとんど無くいきなり色んなゲームに挑みましたよね。
USJのマリオカートでも実際のマリオのゲーム説明が再現されているのです。
再現した結果に、分かりにくい説明になっています。
だからこそ何度も乗車することでUSJのマリオカートはもっと面白くなります。
説明の映像がはじまったら真剣に見て
上記に記載したようにマリオカートの説明映像は音声の説明は無く、しっかりと見ていないと何もわからないと思います。
映像を見ていないゲストがいる
映像が始まっても映像を見ていないゲストが一定数います。
最近では映像をみる部屋に案内される時にクルーから「この部屋での説明はレースを勝つために重要です」のようなアナウンスが流れますが聞いていないのでしょう。
マリオカートを楽しむ秘訣は、マリオたちのレーシングスーツなどが飾られた広い部屋に通され、映像が始まったら真剣に映像をみてルールをある程度理解することです!
友達や家族とどのように操作をするのか、ルールを話しながら見るといいでしょう。
不安な方は予習してレースに挑みましょう
USJのマリオカートでは説明はありませんが、USJがYouTubeにアップしている動画では説明文がありますので不安な方や一度乗られた方でルールがわかりにくいと感じた方は以下から是非ご覧ください。
シングルライダー
シングルライダーの場合、ルール説明の時間はありません。
シングルライダーの待ち列に一応ルールの映像は流れていますが、大抵の人は見ていません。
クルーが余裕があり、親切な場合は「初めて乗車の方は必ずこの映像をご覧になってお待ちください。」と声掛けしてくれたりします。
映像をみるようにシングルライダーに話しかけるクルーは私の体感では全体の半分です。
その結果、「時間短縮の為にシングルライダーにしたけど、ルール意味わからん、おもんな」となっていることが容易に想像できます。
シングルライダーでルールが心配な場合はクルーに初めてであると伝える事が大事です。
クルーのアナウンスを聞いていない
3つ目の原因はクルーのアナウンスを聞いていないということです
「ルールをしっかりと見ていない」でも書きましたがクルーは大事な説明やスムーズに乗車する為に、必要な場面でアナウンスしています。
日本語でのみのアナウンスにはなってしまいますので日本人であったらちゃんと聞きましょう。
どうしても楽しくてつい聞いていないかもしれませんが、ゲストの皆さんがアトラクションを楽しめるようにアナウンスをしてくださっているので少し耳を傾けてあげてくださいね。
こちらの記事にマリオカートをスムーズに乗車する方法を書いておりますので不安な方はお読みください。
クルーの案内ミスやアトラクションの不具合
最後にクルーの案内ミスやアトラクションの不具合が発生した場合です。
クルーの案内ミス
クルーがアナウンスをいつもならする場面でしていないということもたまに見かけます。
忙しかったとしても、クルーが変われば必要なアナウンスをしっかり行っていたりするので、残念ですがしなければならない仕事を行っていないクルーが一定数いると言うことになります。
クルーにトレーニングを再度行う事やしっかりとした統一を行って欲しいですね。
そしてクルーが正しくアナウンスを行わなかった結果、説明を見ていなかったりして理解せず乗ればつまらないと感じるのかもしれません。
アトラクションの不具合
マリオカートはよく不具合が起きるアトラクションです。
それは、USJ側の問題とゲスト側の問題があります。
USJ側の問題
マリオカートでは、VRゴーグルのようなものを装着します。
そのゴーグルの映像の乱れが起きたり、映像のずれが起きることがあります。
精密機械ですので故障することは致し方ありませんが、不具合の頻度が増えてきている印象です。
また何かの原因でアトラクションがしばらく停止したりする場合があります。
やはり変なところで止まってしまったりすると楽しさは半減してしまいます。
マリオカートは総点検がされていない
オープン当初はあまり不具合は無かった印象です。2年立って不具合がでてきている印象です。
USJのアトラクションは年に一度1~2か月程度ライドをお休みして、総点検を行う期間が必ずあります。
それにも関わらずオープンしてから今(2024年)まで一度も総点検を行っていませんので不具合が起こりやすくなっていると予想できます。
もちろん夜間や早朝にも点検などは行っているはずですがそれでは直しきれないものもあるのでしょう。
ゲスト側の問題
ゲストがアトラクションの乗り降りに時間が掛かると後ろのライドは詰まります。
たまにワガママなゲストもいて「子供たちを前に乗せたい、次のライドで案内してくれ」と乗車寸前にごねるゲストに遭遇した事があります。
そのような事例は何度か経験しているのでゲストも少しは我慢が必要かと思います。
また、「スマホなどポケットから落ちやすいのですべてカバンにしまってください」とアナウンスがあるにもかかわらずマリオカートのコース上にスマホを落とすゲストもいます。
そして、マリオカートは撮影禁止ですが撮影しているゲストもたまに見かけます。撮影することもダメですがスマホを持って乗車する事は大変危険です。緊急停止の原因になりますのでやめてください。
自分の行動で他のゲストの最高な体験をぶち壊す可能性があることも考えなければダメですね。
スポンサーリンクまとめ
「つまらなかった」「期待外れ」と感じる事は、やはり人それぞれではありますがアナウンスを聞いていなかった結果にそのような感想を持つことは大変もったいないことです。
どんな遊園地でもアトラクションなど乗車ルールがあるものはアナウンスを聞くようにしましょうね。
また、ゲスト同士の思いやりや従業員への思いやりを持つことで自分自身や相手へのパークへ訪れた満足度が上がると思います。
知らない人もみんなが楽しめるようにしましょうね!
お読みいただきありがとうございました。
パワーアップバンドの購入を考えている方は以下の記事も参考にしてください。