【2024年最新】初心者必見!SuperGTの楽しみ方!知っておくべきルールや持ち物、夏の対策まで

みなさんはモータースポーツ観戦をした事はありますか?

日本にはsuperGTやsuperformulaなどモータースポーツの大会がたくさんあります。

その中でも人気なのがsuperGTです。

何十台ものスポーツカーが一斉に走るsuperGTは見ていでけでワクワクしますよね。

そんなsuperGTの初心者さんが知っておくべきルールや持ち物をご紹介します。

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目次

  • superGTとは
  • superGTのルール
  • GT300とGT500の見分け方
  • 現地観戦の時に持って行くべきもの

superGTとは

まず、そもそもsuperGTとはどんな意味なのか説明していきます。

GTとは

GTとは「Grand Touring(グランド・ツーリング)」の略称で、高性能で長い距離を速いスピードで走ることができる車の事を指す言葉のようです。

そんなGTカーをレース用に改造し、レースするのがsuperGTというわけですね。

superGTのルール

簡単にsuperGTのルールを説明します。

superGTはクラス分けがあり、GT300クラスとGT500クラスの二種類があります。

GT300の方がGT500よりも遅い車になります。

GT300が遅くてGT500が遅いと覚えててください。(同時に見るとGT300は遅くみえますが実際はめっちゃ早いです。)

そして、superGTには予選と本戦があります。

予選

まず予選のルールについて簡単に説明します。

予選は簡単に言うとタイムアタック方式で早い人から順に順位を決めます。

予選の結果が本戦のスタートする順位となります。

予選のルール

予選ではGT300とGT500は別々に走行します。

そして、予選はタイムアタックの合計が一番早いチームが1位になります。

2024年からの新ルールですがQ1もQ2も同じクラスの全部の車が走行します。(以前までは勝ち抜き戦だったのでQ1で遅ければQ2へ行けなかった)

その際はQ1とQ2それぞれ別のドライバーが乗らなければなりません。

そして、最終の順位はQ1とQ2の合計のタイムとなりますので2人のドライバーがどちらも早くないとポールポジション(1位)が獲得できません。

とりあえず予選のルールは同じ車で2回走りその合計のタイムが一番早いチームの勝ちということです。

本戦

本戦はマリオカートと同じで早くゴールした順に順位が着きます。

ピット

車はずっと走りっぱなしでは無く、ルールで一度はピットに帰ってきてドライバーを交代させなければなりません。

1人のドライバーがレース距離の 2/3を超えて走ることは禁止されています。

ですので1回はピットで作業する必要があります。

その際に一緒にタイヤ交換と燃料補給を行うことができます。

そして、ピットに入るタイミングで勝敗が大きく変わる事もあります。

また、ピットインした時のピットの人達のタイヤ交換の速さもレースを勝つには大変重要です。

ディズニー映画カーズのワンシーンで水色の車(グイド)がとんでもなく早くタイヤ交換をするシーンがあります。まさにそこが試合でとっても重要なのです。

また、その日の路面の温度などでタイヤを選ぶ必要があります。タイヤ選びで勝敗が変わるのでとっても重要なのです。

ですから、適切なタイミングでのピットイン、タイヤ交換の速さ、適切なタイヤ選びがチームの勝利につながるのです。

事故ったらセーフティーカーが前に走る

車のレースなので事故る事なんて日常茶飯事です。どのドライバーも勝つためにギリギリをせめて抜こうと戦いますから。

そんなこんなで何処かでクラッシュが起こるとイエローフラッグが振られて、セーフティーカーが登場します。

セーフティーカーは、事故った跡を片付けて綺麗になるまで先導し車達をゆっくり走らせます。

セーフティーカーがいなくなると次の周からレース再開です。

煽り運転

セーフティーカーの間、レース中の車たちは後ろでフラフラと横揺れしながら走っていますが決して煽り運転してるわけではありません。

ゆっくり走る事でタイヤが冷えてしまう事を防いでいます。

いつレースが再開できても大丈夫なように準備してると言う事です。

とんでもなく事故ったら中断

もし、大クラッシュが起きてしまった場合は赤旗が振られてレースは中断されます。

車の破片が激しく飛び散ってしまったりコースの真ん中で車が止まってしまうと片付けるのに時間がかかってしまうので一度中断されることもあります。

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GT300とGT500の見分け方

superGTでは別の速さの車たちがそれぞれ別クラスで戦っています。

GT300はGT500よりも車の速さが遅いのでGT500に周回遅れにされます。

初めは混ざっていないで走っているので簡単にGT300とGT500を見分けることが出来ますが、試合が進むにつれて2つの車がぐちゃぐちゃになり分からなくなったりします。

そんな2つの見分け方をご紹介します。

ヘッドライト

GT300とGT500はヘッドライトの色が違います。

GT500(早い方)がヘッドライトが白色、GT300(遅い方)がヘッドライトが黄色です。

ですから上記の写真の車はGT300クラスの車です。

車体

もう1つGT300とGT500を見分ける方法があります。

それは車体のカーナンバーが書かている箇所です。

ヘッドライトの色と同様にGT500(早い方)が背景が白色、GT300(遅い方)が背景が黄色です。

ですから上記の写真の車はカーナンバー38の背景が白色なのでGT500クラスです。

現地観戦の時に持って行くべきもの

絶対に持って行くべきものをご紹介します!!!

持って行くべきもの

  • 日焼け止め
  • 大きめなカバン
  • 帽子
  • カッパ
  • 上着
  • 日焼け止め

    日焼け止めは家で塗っていくのはもちろんですが必ず塗り直すために持っていきましょう。

    私は雨予報の日に雨だから大丈夫だろうと日焼け止めを塗らずに行くと雨が降らず肌が真っ黒になった経験があります。

    レース上は山の中にあるために天気が変わりやすいので女子の皆さんは油断せず行きましょう!

    日焼け止めおすすめ

    おすすめの日焼け止めはアリーとアネッサです。

    レース場で日差しが強い中いつも日焼けしないのはこの日焼け止めお陰です。

    一度、まばらに塗ってしまったときは手形に日焼けをしたほどに効果があります。日焼けの跡は一年くらい残るので皆さん丁寧に塗りましょうね。

    また、こまめに塗り直す事をおすすめします。

    大きめのカバン

    私個人の感想ですがレースに行く時はめちゃめちゃに荷物が多いです!

    飲み物や上着、お菓子、タオル、応援グッズなど家から持って行く物も多いですがレース上では色々なものをインスタやTwitterのフォローをするとプレゼントしてくれたりしていっぱいもらうと大きなカバンが必要になります!!

    応援するためにみなさん旗はもらうと思うのですが旗はかさばりますからね、大きめなカバンを用意しておきましょう!

    オススメはリュックです。リュックと小さなカバンを下げていくと便利です。

    以下にイメージしやすいようにリュックと小さなカバンの一例をあげてみました。

    なんでも構わないのでお家で使えそうなものを利用してくださいね。

    帽子

    メインストレートなどの屋根がある席を購入している場合は必要ないのかもしれませんがメインストレート以外はとりあえず日差し!日差し!日差しの嵐です!!!

    だいたいの方が帽子をかぶって観戦されています。帽子をしないと眩しいですし、何より日焼けします。

    帽子はキャップやバケットハットならなんでも大丈夫です。

    以下に一例を挙げておりますので参考にしてください。

    カッパ

    レースを観戦している時に雨が降ってきた場合は傘はさせません。まわりの人が危ないですし、なにより風が強くてレース中の車に飛んでいけば大事故です。

    雨が降りそうな場合は必ずカッパを用意しましょう。

    ですが、山の中は天気が変わりやすいので持ち運びやすいカッパが一つあるとこれからも使えますので持っていくと役立つかもしれません。

    レインコートもご自宅にあるものや100均のもので十分大丈夫です。

    上着

    レース場は山の中にあるため寒暖差がとっても激しいです。

    昼間はめっちゃ暑くて半袖を着ていたとしてもレースが終わる頃には凍えるほど寒いなんてこともよくあります。

    むしろ、さっきまで日向だったから半袖になりたい程暑くても日が少しでも陰れば寒くて仕方がないなんてこともしばしばです。

    上着を持って行って損はないです!

    因みにゴールデンウィークに富士スピードウェイに試合を観戦しに行った際は晴れていて服装は長袖ブラウスでちょうどよかったのですが昼間でも日がかげるとキルティングのジャケットを来ていても寒いくらいでした。特にレースはじっと座ってみるので体も冷えやすいです。

    カイロを持って行くのもいいかもしれません。

    ウルトラライトダウンのように小さく出来る上着やコーチジャケットのような薄くて暖かい上着がオススメです。

    以下に例をあげていますんで参考にしてくださいね。

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    折り畳みクッション

    折り畳みクッションは1人1つは持って行った方がいいかもしれません。

    レース場の椅子は硬いので長時間のレースだとお尻が痛くなってしまいます。

    当日、チームのグッズとして売られているクッションもありますが安くないので事前に買っておくのがオススメです。

    夏に観戦する場合の持ち物

    飲み物

    飲み物をたくさん持ち込みたいという方は多いかもしれませんが、冷えた状態をキープするのは難しいですよね。

    そんな時におすすめなのが保冷のできるペットボトルホルダーです。

    朝にコンビニなどで購入した飲み物がぬるくならず冷たいままでキープできます。

    また、新しく購入したい飲み物も冷たいままで持ち歩けるので暑い夏には必需品です。

    欠点は、水筒と同じなので少し重い事です。

    塩分チャージ

    塩分チャージは、気が付いたら食べる事をおすすめします。

    水分補給はみなさん気を付けてするかもしれませんが熱中症の原因はやはり塩分不足もありますので

    塩分チャージなどの塩飴は本当におすすめです。

    塩分チャージを気を付けて食べている時に熱中症になったことは今のところありません。

    汗拭きシート

    冷感タイプの汗拭きシートは、必ず持って行ってください。

    筆者がいつも使用しているのは、ビオレの冷シートです。

    どうしても汗でべたついてしまいますよね。

    そのベタつきで暑さも倍増します。

    トイレで体全体を拭くとスッキリして生き返ります!

    冷シートのごみはトイレでなく普通のゴミ箱に捨ててくださいね。

    ハンディファン

    ハンディファンは今やみなさんが持ち歩いていますよね。

    ですが、ここでおすすめしたいのがcicibellaのハンディ扇風機です!

    このハンディファンは他の商品と違い、瞬間冷却機能があります。

    扇風機の側面が冷たくなり、体に当てると冷たくて気持ちいです。

    瞬間冷却機能を使用中に扇風機も使えますので、風が冷たくなった気がします!

    欠点は充電しながら、冷却機能が使用できない事です。

    詳しくは以下の記事を参考にしてくださいね。

    【涼しい】cicibella(シシベラ)の冷却プレート付きハンディファンの口コミや使い方まとめ

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    冷たいタオル

    次に水を付けて振ると冷たくなるタオルです。

    トイレに行ったときに水道で濡らして迷惑にならない場所で控えめに降ってもひんやり冷たくて首に巻くと体温が下がって気持ちいいです。

    どのメーカーも600円や700円でかえるものが多いですし、薄い生地ですのでカバンにも入れやすくておすすめです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    少しでも参考になれば嬉しいです。

    初めてモータースポーツを観戦した時はルールとか面白さとかわからないと思いますがなんども見てるうちにそれぞれの戦略などがわかったりして楽しいですよ!

    まずは、初めてで嫌な思いをしないために持ち物、服装を気をつけて楽しみましょう!

    スーパーフォーミュラを観戦する予定の方は以下の記事も参考にしてくださいね。

    【super formulaを観戦する為に知っておきたい3つのこと】ルールや持ち物など

    PRを含みます。 スーパーフォーミュラを観戦した事はありますか? superGTは見に行ったことやテレビなどでみた事はあるけどスーパーフォーミュラは見たこと無い方は少なく…

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