【motoGP】自由席での観戦レポート!自由席ならではの持ち物やおすすめまで
2024年10月4日から6日まで開催されたmotoGP日本グランプリを観戦しに行きました。
motoGPはバイクの世界大会で、すごい盛り上がっていました。
ツインリンクもてぎは、レース観戦で何度か来たことがあります自由席で観戦したのは初めてでしたので感想や持っていくべきだったもの、先に知っておきたかったことなどをまとめます。
目次
- motoGPとは?
- ツインリンクもてぎの特徴
- 予選の日について
- 決勝の日について
- 持っていくべきもの
motoGPとは?
motoGPとは2輪モータースポーツ(バイク)の最高峰の国際大会です。
その他にもmoto2、moto3とmotoGTのしたのカテゴリーも存在します。
2024年のもてぎでの大会では、moto3、moto2、motoGPとすべてのカテゴリーの大会をみることができました。
ツインリンクもてぎの特徴
ツインリンクもてぎについて解説します。
ツインリンクもてぎは、鈴鹿サーキットと同じ系列なので施設は比較的綺麗です。
また、お子様向けの乗り物などがあるアスレチックメインの遊園地も併設されています。
サーキット
もてぎのサーキットは、結構過酷です。
坂道が多くあり、山の中ですので蜘蛛の巣のトラップが多くあります。
また、客席は屋根のある個所はメインストレートの上の方の席のみです。
屋根がないこともあり客席は基本的にちゃんとした椅子ではなく、背もたれの無い木の椅子です。
メインストレートは背もたれあり椅子です。
広い
もてぎのサーキットはとても広いので入口から、遠い席は基本的にずっと坂道を登っていく道になりますのでめっちゃしんどいです。
また、グッズなどのブースから近い席はメインストレートくらいなので不便ではあります。
広いのでファンの皆さんは折り畳みの自転車やキックボードなどでサーキット内を移動している人も多くいます。
予選の日について
予選日(土曜日)は、どこでも自由席でした。
ですので、どこで観戦しても良いです。
その為、メインストレートに多くのお客さんが集まっていました。
また、場内の状況やレース状況がわかるように客席に設置されているモニターがある場所に多くの人が集まっていました。
背中が痛くなる
motoGP は休まず様々なカテゴリーのレースを観戦できるので、ずっと座りっぱなしのため背中がめっちゃ痛くなりました。
背もたれがない席で観戦したのが原因ではありますが、定期的に立ち上がってストレッチしないと体が痛くなりました。
写真を撮るなら予選
写真をかっこよく撮ったり、迫力のある動画を撮りたい方は予選の日がオススメです!
予選の日はすべて自由席なので、席の移動も自由です。
写真が撮りやすいブレーキングポイントで写真を撮ったり、ゆっくり予選を見たくなったら見やすい席に移動したりと自由です。
決勝の日について
決勝の日は、予選の日よりももちろん人が多くなります。
決勝の日の駐車場は、9時半頃にはもう片方の入口が満杯で閉鎖されていました。
ですので、駐車場は会場から遠い場所に止めることになりました。
自由席は崖
自由席は場所にもよりますが、基本的に急な坂道で観戦する形になります。
芝生の上に座ることになるのでレジャーシートは必須です。
自由席で必要な持ち物は、後でまとめます。
場所取り
自由席ですが、予選の日に場所取りがされているので基本的に決勝だけに行っていい場所は確保できないと思っていた方がいいです。
早朝の開門時間などに会場に到着する場合は別ですが、決勝日の10時頃に到着した際はもう坂道しか場所は空いていないようでした。
サーキットの奥の方の入口から遠い場所は行っていないので様子はわかりません。
持っていくべきもの
ここからは、持って行って良かったものや他のお客さんをみて持って行けばよかったと思ったものをまとめます。
レジャーシート
自由席で観戦するなら必ずレジャーシートは必須です。
芝生の上に座りますし、motoGPは近年雨になることが多いようなのでレジャーシートは持って行きましょう。
家にある普通のレジャーシートと地面に固定できるレジャーシートの2種類持って行くと便利です。
固定できるレジャーシート
まず、固定ができるレジャーシートです。
端っこに丸い穴があり、付属のピンで地面に固定できるタイプのレジャーシートです。
これに関しては、前日の場所取りように使用すると便利です。
普通のレジャーシート
次に一般的なレジャーシートです。
荷物を置く時や座る時に小さめのレジャーシートが1つあると意外と便利です。
わざわざ買わないでも、家にあるものや100均で売っているものでも構いませんよ。
筆者は、前日に場所取りをしていたレジャーシートが雨や朝の寒さなどで濡れていたので、場所取りしたレジャーシートの上に引いてしようしていました。
椅子
平らな場所の場所取りが成功した場合になりますが、キャンプ用の椅子を持って行きましょう。
レジャーシートで場所取り後、レジャーシートを畳んで椅子を設置する人がほとんどです。
筆者の場合は、固定用レジャーシートは土足用にしているのでレジャーシートの上に椅子を設置していました。
レジャーシートの上で座って観戦するのもいいですが体が持たないと思いますので椅子を持っていくことを強くオススメします。
折り畳みクッション
折り畳みクッションは、座席のある場所の人におすすめのものです。
予選で全席自由席の際に持って行くとおしりへのダメージが全然違うのでおすすめです。
モータースポーツの会場では基本的にチームのグッズやサーキットのオリジナルグッズとして折り畳みクッションの販売はありますので当日に購入しても良いです。
また、すごく薄いですが100円均一にもアウトドアのコーナーに折り畳みクッションの販売はあります。
折り畳み座椅子
折り畳み座椅子は、予選日に背もたれが無い席に長時間座って腰が痛くなっていた時に他のお客さんが使っていて欲しくなったものです。
ツインリンクもてぎは基本的にメインストレート以外の席に背もたれはありません。
そこに長時間座っていると背中や腰がめっちゃ痛くなります。
ですので、背もたれを自分で作ることをお勧めします。
ビニール袋
ツインリンクもてぎは、山の中ですので天気が変わりやすいです。
自分の荷物がはいるくらいのビニール袋をカバンの中に入れておくことをお勧めします。
リュックサックがはいるくらいの大きなゴミ袋を家から数枚持って行くとなにかと便利です。
レインコート
レインコートは、雨の日は必須です。
モータースポーツでは、選手達の安全を確保するために傘をさしてのレース観戦はNGです。
傘が飛んでいきレース中の選手に当たってしまったら大クラッシュの原因になりかねません。
傘以外にも飛んでいきやすそうなものは、飛ばないように対策をしておきましょう。
傘の使用は、レース観戦時以外はもちろん可能です。
レインコートは、脱ぎ着が楽なポンチョ型がおすすめです。
ラジオ
基本的に自由席には、モニターがありません。
レース状況を伝えてくれる実況もエンジン音でかき消されることがしばしばです。
また、基本的にスマホは重くて見る事はできません。
ですので、ラジオでレース状況は聞けるようになっていますのでラジオを持って行くことをお勧めします。
ラジオは災害時にも使えるので1つあると安心かと思います。
まとめ
ツインリンクもてぎでのmotoGP日本グランプリを自由席で初観戦したことについてまとめました。
レース内容もとても面白かったので充実した2日間となりました。
大学生くらいの年齢の方は自由席での観戦が無料ということもあり、自由席で観戦していた方が多かったです。
この度はご覧いただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。